マニアックなガイドのススメ

昨夜は裏高尾は雪でした。

あらかた溶けましたが、日陰になっているところはまだ白化粧されています。今年も積もるのかなあ…?去年は1度だけ、夜中に数回雪かきをした積雪がありました。夜のうちにかいておかないと、溶けて重くなって大変なんですよね。

さて。そんな真冬の高尾山ですが、真冬にしか感じられないものもあるんですよ!

 

例えば冬芽。筆者はぎおかは冬芽の観察だけで小1時間はじ~っとしていられるくらい大好きです。冬芽には新しい生命力がつまっています。ここから春が始まるんだな~という妄想が止まらなくなるんですよね。

冬の寒さに耐えるために体制を変えている葉っぱをみると、いじらしい気持ちがわいてきます。

冬のガイドって、他の季節と比べるとマニアック色が強いと思います。

芽吹いて花がいっぱいの季節と比べて、真冬のガイドはとにかく寒いし。花ないし。虫もほとんど動いてないし。ぱっとみ静かで、何も見るものがないかのような気になります。

なんもないでしょ?!なんでわざわざ冬に森歩くの?!

そんな気分がある方にこそ来てほしいです。ガイドと歩くと、モノクロのような冬の森が、生命力豊かに色づいてきますよ。

1日現在で、2月は9、10、11,12,13,14,18,19、20,21、24。3月は1,2,3,13,14,15,16,20,21,23,25,26,27ガイド開催可能です。

ご予約、お問い合わせは、下記リンクからまずはお好きなコースをお選びください。何を選んでいいのかわからないかたは、その旨をお問合せください。

生物多様性ゆるゆるガイドツアーメニュー