高尾山は、日本で一番小さな国定公園です。

高さも599ｍと低山。この小さな山に約1300種以上、近辺を入れると約1500種の植物や5000種を超える昆虫が暮らしているため、狭いスペースにいろんなものがワサワサ生きています。
ちょっと歩くと「何？これ」、10mも行かないうちにまたまた「あ、不思議なものが」という状態。

いろんなものがありすぎて、山頂を目指してサッサと歩くなんてことはできません。
足元にある小さな命をじっくりゆっくり見つめながら歩きます。